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糸井ホールディングス株式会社と、パートナーシップ契約を締結
この度ZETA DIVISIONは、糸井ホールディングス株式会社(本社:群馬県高崎市、代表取締役:糸井 丈之、以下「糸井HD」)と、パートナーシップ契約を締結しました。
このパートナーシップを通じて両者は、群馬県内においてeスポーツを活用した地域振興や、eスポーツコミュニティの拡大を共に目指してまいります。
■本パートナーシップ締結の背景
ZETA DIVISIONは、ゲーミングカルチャーがより広く親しまれる未来の実現を目指し、日々活動を続けています。そしてそのビジョンの実現には、日本各地で広がりを見せている地方のゲームコミュニティのさらなる発展が欠かせない要素だと感じています。そのために、自社主催によるパブリックビューイングイベントの地方展開など、各地のファンとZETA DIVISIONを繋ぐ試みを実施してまいりました。
一方、糸井HDは群馬県を拠点に、「eスポーツを積極的に活用して地域社会に新たな活力を生み出し、地方創生を実現したい」という強い想いを掲げ、大規模eスポーツ大会の推進や高校生に向けたeスポーツ共同部室の設立など、積極的な取り組みを進めていらっしゃいます。この想いは、まさにZETA DIVISIONが目指すビジョンと深く共鳴するものです。
この共通のビジョンのもと、両社はタッグを組み、群馬県内でeスポーツを活用した様々な取り組みを実施していくこととなりました。
■実施予定の主な取り組み
糸井HDが群馬県内で実施するeスポーツイベントにおいて、ZETA DIVISIONが取り組みをサポートしていきます。
・対戦会・交流会の実施
格闘ゲームやFPS/TPSなどの人気のタイトルを中心に、年齢やスキルレベルを問わず誰もが気軽に参加できるコミュニティイベントを継続的に開催します。
・選手によるコーチングイベント
コミュニティイベントと合わせて、ZETA DIVISIONのプロ選手やストリーマーが直接指導するコーチングイベントを実施します。
・パブリックビューイングの実施
ZETA DIVISIONが出場する国内外のeスポーツ大会やリーグ戦の試合を、大画面で観戦できるイベントを開催していきます。
・eスポーツセミナーの実施
eスポーツ業界で活躍する人材の育成や、eスポーツを活用した群馬県内の企業コミュニティ拡大などをテーマにeスポーツセミナーを実施します。
糸井ホールディングス株式会社について

糸井ホールディングス株式会社は創業から80年以上にわたり、「地元に必要とされる存在」であり続けることを目指し、顧客と時代のニーズを追い求める姿勢を大切にしてきました。
また「会社の繁栄・社員の幸福・地域社会への貢献を三位一体で推し進める」という理念を胸に、人と地域を豊かにすることを使命として挑戦を続けています。
事業の基盤は鉄鋼卸売と資源循環にあり、鋼材・原料・工事・リサイクルの四つの分野を展開しています。東京湾アクアライン建設など大規模工事にも参画し、「建物の誕生から終焉、そして再生まで」を担う循環型の体制を築き上げてきました。
さらに地域活性化の一環として、独立リーグ球団「群馬ダイヤモンドペガサス」を設立し、リーグ優勝6回、日本一2回を達成。選手育成や地域交流を通じて群馬のスポーツ文化を支えています。加えて「群馬eスポーツ」を立ち上げ、若者が集いリアルな交流を育む場を整備し、群馬をeスポーツの拠点へと育てています。
まちづくりや教育にも力を注ぎ、スズラン百貨店高崎店のリニューアルに参画してサウナやラウンジ、ジム、キッズスペースを開設。世代を超えた交流の場を提供するとともに、「挑戦・誠実・感謝」を行動指針に掲げ、次世代育成にも取り組んでいます。
また、循環型社会の実現に向けて個人向け資源回収サービス「エコスル」を運営し、市民一人ひとりが資源循環に参加できる仕組みを提供。SDGsの意識を広げ、「次の世代に誇れるふるさとを残す」ことを目指しています。
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